railstutorial全11章を終えた

railstutorialRuby on RailsデファクトスタンダードなGemを使ってTwitter風アプリケーションを作るということを題材に、実際の仕事の開発でも行うGitHub Flowや振る舞い駆動開発をしながら、Webアプリケーション開発を学ぶチュートリアル

Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう

長かったー。一週間以上かかった。本文中にも書いてあったが、飛ばし読みできない。とても濃厚なチュートリアルなので、1日1章ペース。休みの日に8,9,10章を一気にやったら大変過ぎて10章はあまり頭に入ってこなかった。中ボスと呼ばれている演習は全て飛ばした。

勉強になった点や疑問点、ハマった点をメモしながらやってみた。

メモ

できあがったソース

チュートリアルをやる前に、たのしいRubyを読んだ。

Rubyの勉強は事前にやった方が良いか?チュートリアルの第1章でも触れられていたが、やった方が良いと思う。ざっとRubyはどんな文法なのかや、ブロック、クラス、モジュールあたりの知識は入れておいた方が良いと思った。RailsではRubyに味付けされていたり、省略記法や様々なルールがあって、Rubyの話なのかRailsの話なのか頭の整理がつかなくなってうわーってなっちゃったんだけど。

自分のブレイクスルーは第4章だった。 括弧()を省いて半角スペース区切りでつなげたり、最後の引数のハッシュの{}を省いたり、ブロックとProcについて理解が深まると、RailsRSpecの不思議な文法が楽しくなってきた。

大変だったぶん、とてもためになるチュートリアルだった。特に、RspecとCapybaraをつかったテストの書き方とテストを書く感覚がつかめたのが良かった。

会社のRails神ら曰く「railstutorialを3周はやったほうがよい」とのことだったが、すみません。次はパーフェクトRuby on Railsを勉強したいと思います。

パーフェクト Ruby on Rails

パーフェクト Ruby on Rails